冬花壇の花・・プリムラ

プリムラはprimos(最初)が語源で、早春花が他の花に先駆けて咲くことから。

冬から春の花が少ない時期に、鮮やかな色彩の花を咲かせる草花です。


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サクラソウ科、原産地は交配種、草丈は10~30センチ、


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開花期は12~4月、葉のすぐ上でまとまって花が咲きます。

花色は赤・白・ピンク・紫・黄色など豊富で、花ビラは桜のようで可愛らしいです。

葉書の木・・多羅葉(タラヨウ)

名前は葉面に文字を書くことができるので、経文を書く多羅樹(タラジュ)に因みます。

別名の葉書の木・郵便の木は、戦国時代葉の裏に文字を書いて情報を伝達したことから。


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モチノキ科、本州中部以西の山地に自生、樹高は10~20メートル、


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果実観賞は10~1月、直径8ミリ程の赤い球形の果実が鈴なりにできます。

ガザニア・・勲章菊(クンショウギク)

ガザニアはアリストテレスなどの書物を、ラテン語に翻訳したガザさんに由来。

和名の勲章菊は、花の色や形が勲章に似ていることから。


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キク科原産地は南アフリカ、草丈は15~40センチ、


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主な開花期は5~12月、花色は黄・ピンク・赤・白・複色などがあり

花は晴れた日中に開き、日の射さない曇りや雨・夜間は閉じます。

里山の赤い実・・飯桐(イイギリ)

名前は葉がキリに似ていて、昔は葉でおにぎり(飯;メシ)を包んだことから。

別名の南天桐(ナンテンギリ)は、似た様な赤い実をつけるナンテンに似ていることから。


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イイギリ科、本州~九州・沖縄の山地に自生、樹高は10~15メートル、


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秋(11~12月頃)になると、ブドウのような直径1センチ程の赤い実が垂れ下がり

落葉後も長期間実が残ります。

シネラリア・・蕗桜(フキザクラ)

和名の蕗桜は葉の形が蕗(フキ)に似ていることから。

冬の花壇に鮮やかな色彩を与えてくれる貴重な存在です。


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キク科、原産地はカナリヤ諸島、草丈は20~60センチ、


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開花期は1~4月、冬から春にかけて、カラフルな花をこんもりと咲かせます。

冬野に咲く・・ウインターグラジオラス

名前は秋から冬にかけて美しい花を咲かせることから。

アヤメ科の球根植物で、湿った場所に生育します。


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アヤメ科、原産地は南アフリカ、草丈は50~60センチ、


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開花期は10~1月、花色は赤・ピンク・白色などがあり、先の尖った5枚の花ビラをつけます。

アンスリウム・・紅団扇(ベニウチワ)

アンスリウムはギリシャ語のanthosaura(花)とoura(尾)が語源で、尾の様な肉穂花序から。

和名の紅団扇は、ハート形の紅い仏炎苞が団扇のように見えることから。


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サトイモ科、原産地は熱帯アメリカ~西インド諸島、草丈は30~80センチ、


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開花期は5~10月、美しく着色するのは仏炎苞で、花は尾状の肉穂花序に多数つきます。

温度管理をすれば、長期間苞や葉を観賞する鉢花として栽培されています。