爽やかに咲く・・茶の木(チャノキ)

名前は漢名の茶を音読みしたもので、茶は葉や茎を加工した飲み物です。

晩秋から初冬にかけて、椿に似た白い花を咲かせ実を付けます。


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ツバキ科、原産地は中国、樹高は1・5~3メートル、


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開花期は10~12月、白い5弁花が多数の黄色い雄蕊を抱いて、うつむき加減に咲きます。

クレロデンドルム・ウォリッキー・・クラリンドウ

学名のClerodendrumは、ギリシャ語のcleros(運命)+dendros(樹木)が語源です。

wallichiiは、デンマークの植物学者NathanielWallichに因みます。


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クマツヅラ科、原産地はインド・ヒマラヤ、樹高は30~100センチ、


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開花期は10~12月、枝先から花径3センチ程の白い花が垂れるように咲きます。

冬空に咲く・・八重咲き皇帝ダリア

八重咲き皇帝ダリアは一重咲きに比べ、ひと月程開花期が遅く

花芽が付いても気温が低下したり、霜が降りて咲ききりません。


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キク科、原産地はメキシコ~中米、樹高は2~3メートル、


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開花期は12月中旬頃、花色はピンク色で八重咲きの豪華な花姿です。

草地に咲く・・ヒマラヤ雪ノ下

和名は肉厚でつやのある葉が、冬でも雪の下からのぞかせていることから。

属名のBergenia(ベルゲニア)は、ドイツの植物学者Bergen(ベルゲン)の名に因みます。


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ユキノシタ科、原産地はヒマラヤ山脈・中央アジア、草丈は20~50センチ、


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開花期は12~5月、花茎を伸ばし、茎頂に淡いピンクや白色の花をまとめて咲かせます。

沖縄に咲く花・・徳利木綿(トックリキワタ)

花名は幹の基部が徳利のような形をして、長い実から白い綿毛をもった種子が出てくることから。

別名の「酔っぱらいの木」は、幹の基部の膨らみが酔っぱらいのビール腹のようだから。


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パンヤ科、原産地はブラジル・アルゼンチン、樹高は15~20メートル、


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開花期は9~12月、濃いピンク色の花弁の基部が淡黄色の大きい5弁花が咲きます。

冬野に咲く・・寒咲菖蒲(カンザキアヤメ)

名前は冬の寒い時期に、花を咲かせるアヤメという意味です。

花姿はアヤメを小型にした感じで、花の少ない時期に奇麗な花を咲かせます。


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アヤメ科、原産地は地中海沿岸、草丈は15~30センチ、


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開花期は12~3月、花色は青紫色で花被片は6枚で、花筒が長いのが特徴です。

里山に咲く・・榛の木(ハンノキ)

名前ははざ架けの梁に使う木で「梁の木」⇒転訛してハンノキと呼ばれるように。

湿地に強く、水田の脇に植えて稲掛けに使用・川原の護岸用や砂防用に使用されてきました。


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カバノキ科、山野の湿地に生育、樹高は10~20メートル、


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開花期は11~4月、雄花序は黒褐色の円柱形で、尾状に垂れ下がり

雌花序は楕円形で紅紫色を帯び、雄花序の下部に付きます。