鬱金花(ウコンバナ)・・壇香梅(ダンコウバイ)

名前は花が梅に似ていて、材が壇香(ビャクダン)のように香ることから。

別名の鬱金花(ウコンバナ)は黄色の花姿から。



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クスノキ科、関東~九州の林の中に生育、樹高は2~5メートル、



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開花期は3~4月、葉に先立って芳香のある鮮やかな黄色の花をたくさんつけます。

春の七草・・繁縷(ハコベ)

繁縷は漢名で、茎に白い筋「縷(る)」があることから。

春の七草の一つで栄養価に富み食用に、炒った粉に塩を混ぜて歯磨き粉に用いられました。



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ナデシコ科、田畑や畦道・道端・荒れ地などに分布、草丈は10~20センチ、



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開花期は2~9月、茎のつけ根に、花ビラが深く二つに裂けた小さな白い5弁花をつけます。

早春に咲く・・菜の花(ナノハナ)

和名の菜の花の菜は食用を意味し、食用の花という意味です。

菜の花は、アブラナやセイヨウアブラナの別名で、アブラナ科アブラナ属の植物も指します。

春を代表する花の一つで、花を観賞するほか野菜として食用にもされます。



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アブラナ科、原産地はヨーロッパ・東アジア、草丈は50~80センチ、



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開花期は2~5月、茎の上の方で枝分かれして、先端に黄色い花をまとめて咲かせます。

草原に咲く・・土筆(ツクシ)

漢字表記の土筆は、ツクシが土に刺した筆のような姿をしていることから。

ツクシとはトクサ科の植物スギナの胞子茎のことを指し、食用にもなります。

スギナは春にツクシを出して胞子を放出し、後に鮮やかな緑色の栄養茎を伸ばします。



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トクサ科、各地の草原や田畑の畔などに生育、草丈は5~15センチ、



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春に茎頂に胞子を含んだ穂が付き、節の周りには袴と呼ばれる茶色い葉が付きます。

安行寒桜(アンギョウカンザクラ)・・大寒桜(オオカンザクラ)

大寒桜は寒桜よりも花がやや大きい(花径3センチ程)ことから。

別名の安行寒桜(アンギョウカンザクラ)は、発祥地である埼玉県の安行に因みます。



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バラ科、寒緋桜と大島桜(あるいは山桜)の交雑種、樹高は5~10メートル、



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開花期は3月下旬~4月、花色は薄紅色の一重の五弁花で、半開状でやや下向きに咲きます。

里に咲く・・白木蓮(ハクモクレン)

白木蓮はモクレンの仲間で、真っ白な花が春の訪れを告げる落葉高木です。

花が開くと上品な香りが漂い、見る人の心を和ませてくれます。



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モクレン科モクレン属、古い時代に中国から渡来、樹高は5~15メートル、



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開花期は3~4月、白い清楚な花で、花ビラの幅が広く厚みがあります。

里山に咲く・・土佐水木(トサミズキ)

名前は土佐の蛇紋岩地帯が原産で、葉の形がミズキ科の樹木に似ていることから。

早春から明るい黄色い花を咲かせ、古くから庭木や盆栽・切り花として親しまれてきました。



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マンサク科、高知県の固有種、樹高は1~4メートル、



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開花期は3~4月、丸みのある黄白色の小花が連なり花序になって下垂します。

生け垣の桜・・染井吉野(ソメイヨシノ)

江戸末期~明治初期に、染井村の植木職人が品種改良をして作出されました。

作出当初は吉野桜⇒染井村が起源⇒染井吉野と名付けられました。



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バラ科、江戸彼岸桜と大島桜の交配種、樹高は10~15メートル、



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開花期は3~5月、花色は淡いピンク色で3~4個の花が集まって咲きます。



フォーサイシア・・連翹(レンギョウ)

花名は漢名の連翹を音読みしたものです。 但し中国ではトモエソウを指します。

学名のフォーサイシアは、イギリス人園芸家ウイリアム・フォーサイスの名に因みます。

花後に付ける実は漢方医学に利用され、解熱や消炎・鎮痛などに効果があります。



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モクセイ科、原産地は中国、樹高は1~3メートル、



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開花期は3~4月、花色は黄色の4弁花で細い枝一杯に咲き乱れます。

田打桜(タウチザクラ)・・辛夷(コブシ)

名前は蕾が開く直前の形が、子供の握りこぶしに似ていることから。

別名の田打桜(タウチザクラ)は、昔はコブシが咲く頃に田植えを始めたことから。

蕾を乾燥させたものを生薬で辛夷(シンイ)と呼び、鎮痛剤として利用されます。



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モクレン科モクレン属、北海道~九州の山地に自生、樹高は5~18メートル、



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開花期は3~4月、葉が出る前に、芳香のある白い大きなへら形の6弁花の花をたくさん咲かせます。

ヒパティカ・・三角草(ミスミソウ)

和名の三角草は三角形の葉に因みます。

別名の雪割草は、早春に雪を割るようにして花を咲かせることから。

英名のヒパティカは、ラテン語の「hepaticus(肝臓)」が語源で3裂した葉の形から。



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キンポウゲ科、山地の斜面や落葉広樹林の林床に生育、草丈は10~25センチ、



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開花期は2~4月、花色も豊富で咲き方もバラエティーに富みます。

野に咲く花・・踊子草(オドリコソウ)

名前は花の形が笠をかぶった、踊子達が並んだ姿に似ていることから。

若葉は食用になり、根は薬用になります。



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シソ科、北海道~九州の山野や道端に分布、草丈は30~50センチ、



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開花期は3~6月、花色は白色またはピンク色で、唇形の花が数個茎の周りに並んでつきます。

早春の蕾・・白木蓮(ハクモクレン)

白木蓮は白花のモクレン属の植物です。

木蓮よりも大きく、たくさんの白い小鳥が枝にとまっているように見える花姿が独特です。



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モクレン科モクレン属、原産地は中国、樹高は10~15メートル、



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開花期は3~4月、新葉が出る前に、大型で厚みのある白い卵形の花を上向きにたくさん咲かせます。

野に咲く花・・菫(スミレ)

名前の由来は、花の形が大工道具の墨入れ(墨壺)に似ていることから。

身近な周辺の野原などで見かけるのは、タチツボスミレと呼ばれる品種が多いです。



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スミレ科、北海道~九州にかけて広く分布、草丈は10~15センチ、



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開花期は3~4月、花は小さく花径1~2センチ程で、薄紫色の5弁花です。

真ん中の下向きの花ビラには白い筋が入ります。

ベツレヘムの星・・オーニソガラム

名前はギリシャ語のオルニス(鳥)とガラ(乳)が語源で、花色と花の形から。

英語名のベツレヘムの星は、白い花の形をキリストの生誕を告げて輝いた星に見立てたものです。



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ユリ科、原産地はヨーロッパ・アフリカ、草丈は10~70センチ、



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開花期は3~5月、6枚の花ビラの星形で、花色は白色や乳白色が多いです。

里に咲く・・杏子(アンズ)

中国語では「杏」は木を「子」は実を意味し、漢名の「杏子」の中国語発音から。

中国から奈良時代に渡来し、主に果樹として扱われますが春に咲く花も美しいです。



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バラ科、原産地は中国東北部、樹高は3~5メートル、



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開花期は3~4月、ピンク色の桜とよく似た花を、桜より早く咲かせます。

庭に咲く・・馬酔木(アセビ)

馬酔木は有毒成分(アセボトキシン)があり、馬が食べると神経が麻痺し酔ったようになることから。

古くから親しまれている花木で、庭木や生垣・盆栽・鉢植えにして楽しみます。



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ツツジ科、東北以南~九州に分布、樹高は1~5メートル、



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開花期は2~4月、花色は白色・赤色・ピンク色などがあり

スズランのような壺形の花を房状にたくさんつけます。

早春に咲く・・玄海躑躅(ゲンカイツツジ)

名前は玄界灘をはさんで、九州北部と朝鮮半島に多く自生することから。

ツツジの中では早い時期(3月初め)から開花します。原生種は準絶滅危惧種に指定。



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ツツジ科、岡山県以西~九州北部の山地の岩場に自生、樹高は1~3メートル、



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開花期は3月、葉の展開前に淡い紅色~紅紫色の可憐な花を咲かせます。

アルメリア・・浜簪(ハマカンザシ)

アルメリアはケルト語のarmor(海岸に)が語源で、海辺の砂浜や草地に自生していることから。

和名の浜簪は、玉状の花姿と海辺に多く自生することから。



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イソマツ科、原産地はヨーロッパ・北アフリカ、草丈は10~40センチ、



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開花期は3~6月、花色は白色・赤色・ピンク色などがあり

花茎の先端に小さな花を玉状にまとめて咲かせます。

花大根(ハナダイコン)・・諸葛菜(ショカッサイ)

花大根は花が美しく、葉が大根の葉に似ていることから。

諸葛菜は三国志に登場する諸葛亮が、出陣の先々でこの種子を蒔いたことから。



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アブラナ科、日本へは中国から渡来し野生化した。草丈は30~60センチ、



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開花期は2~5月、茎の先に淡い紫色の4弁花を咲かせます。雄しべ雌しべは黄色です。

早春に咲く・・ミモザ

ミモザとはアカシア属の中でも、黄色の房状の花を咲かせる種類の俗称です。

フサアカシア(アカシア属)の葉がオジギソウに似ていることから、ミモザと呼ばれるように・・。



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マメ科、原産地はオーストラリア、樹高は3~10メートル、



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開花期は2~4月、銀色がかった葉と、枝垂れた枝一杯に咲く丸くて小さな小花が特徴です。

早春の花木・・木瓜(ボケ)

和名の木瓜は瓜のような実を付ける木⇒木瓜(モケ)が転じてボケと呼ばれるように・・。

中国原産のボケ日本原産のクサボケ、二種を掛け合わせた園芸品種がボケとして親しまれています。


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バラ科、原産地は日本・中国、樹高は50~200センチ、


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開花期は3~4月、花色は朱色で、梅に似た丸っこい花を咲かせます。

流金花(リュウキンカ)・・立金花(リュウキンカ)

和名は茎が立っていて、金色の花をつけることから。

漢字表記の流金花は流れに沿って群生し、金色に輝く花姿から。



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キンポウゲ科、本州~九州の沼地や湿地に生育、草丈は20~50センチ、



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開花期は2~5月、花色は黄色で、花弁のように見えるのは萼片です。

花の真ん中には雄蕊がたくさんあります。

里に咲く・・花桃(ハナモモ)

花桃は花を観賞する為品種改良された桃です。

桃の節句に飾られ、結実しますが実は小さく食用には適しません。



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バラ科、古い時代に中国から渡来、樹高は3~5メートル、



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開花期は3~4月、花色はピンク・白・紅色などがあり、八重咲きが多いです。

幻の花・・奄美聖紫花(アマミセイシカ)

花が清楚で美しいことから聖紫花と呼ばれ、その変種で奄美大島固有のものです。

自生地は限られ盗掘のため激減し、幻の花と呼ばれています。・・絶滅危惧Ⅱ類に指定。



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ツツジ科、奄美大島の中南部山岳地帯に分布、樹高は2~5メートル、



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開花期は3~4月、清らかな薄桃色を帯びた白い花を咲かせます。

里山に咲く・・雪椿(ユキツバキ)

名前は雪に耐えて育つことから。

ヤブツバキの豪雪地帯に適応した変種で、枝がしなやかです。



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ツバキ科、東北・北陸の日本海側の山地に分布、樹高は1~3メートル、



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主な開花期は4~6月、花は小振りの濃い紅色で、花ビラは平らに開きます。

湿地に咲く・・行李柳(コリヤナギ)

名前は古くから各地で栽培され、枝を利用して柳行李が作られたことから。

猫柳に似た花枝は、生花材料やドライフラワーなどにも利用されます。



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ヤナギ科、朝鮮半島から渡来し、川岸・湿地帯に生育、樹高は2~3メートル、



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開花期は3~4月、真直ぐ伸びた枝に、葉に先立って細い円柱状の花穂をつけます。

シベリアヒナゲシ・・アイスランドポピー

1759年に北極探検隊の植物学者により発見され、シベリアヒナゲシの和名があります。

英名は発見されたシベリアの気候が、アイスランドに似ていたことに由来。



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ケシ科、原産地はシベリア~極東、草丈は30~50センチ、



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開花期は2~5月、花色は赤・オレンジ・黄色・白・ピンク色などがあり

花は美しい光沢のある薄い花ビラで、中心に多数の雄蕊に囲まれた雌蕊があります。

幸せを呼ぶ花・・蔓日日草(ツルニチニチソウ)

蔓日日草はつるとつるが絡み合って、毎日毎日花を咲かせることから。

常緑で冬でも枯れないので不死のシンボルに、身に付けると繁栄と幸福をもたらしてくれます。



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キョウチクトウ科、原産地は南ヨーロッパ・北アフリカ、つるが長く伸びる、



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開花期は3~5月、つる状の茎先に、紫色のプロペラ状の5弁花をつけます。

春風の花・・アネモネ

名前はギリシャ語のanemos(風)に因み、春の穏やかな風が吹き始める頃に開花することから。

和名は牡丹一華(ボタンイチゲ)・花一華(ハナイチゲ)・紅花翁草(ベニバナオキナグサ)。



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キンポウゲ科、原産地は地中海沿岸、草丈は10~50センチ、



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開花期は2~4月、花色は桃・青・赤・白色などがあり、一重・八重咲きもあります。

山野に咲く・・芹葉黄連(セリバオウレン)

名前の由来は、葉がセリの葉に似ていることから。

黄連の名前は、根茎が節状に黄色い珠が連なっていることから。



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キンポウゲ科、本州・四国の山地に生育、草丈は5~15センチ、



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主な開花期は2~4月、花は黄連に似ており、葉の様子で他の黄連と区別されます。

里山の春の訪れ・・紅白の梅

樹の花が殆んど咲いていない里山に、馥郁たる梅の香りが漂い始めました。

奈良時代の遣隋使が中国から持ち帰り、万葉集の頃は白梅が、平安時代は紅梅がもてはやされた。



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バラ科、原産地は中国、樹高は3~10メートル、



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紅梅;ピンク色の香りの良い5弁花です。桜に比べ幹がゴツゴツしているのが特徴です。



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白梅;白色の香りの良い5弁花です。桜と異なり咲き方も散り方もゆっくりしています。

カップ咲き大杯水仙・・フォルテシモ(黄に橙)

カップ咲き大杯水仙は1茎1花で、副冠(カップ)の長さが

花弁の長さの1/3より長く、花弁より短いものを指します。



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ヒガンバナ科、原産地は地中海沿岸、草丈は40~50センチ、



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開花期は3~4月、淡い黄色弁に橙カップ、通常のカップ水仙に比べ

花の大きさが約1・5倍程の大輪花です。

咲き誇る・・万作(満作)

名前は早春に咲くことから、「まず咲く」「まんず咲く(東北地方の訛り)」という説。

花が枝一杯に満杯に咲くことから、作物の「豊年満作」を連想した説があります。



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マンサク科、関東以西~九州の太平洋側に分布、樹高は2~5メートル、



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開花期は1~3月、ひもの様な細長いヒラヒラした花ビラが印象的です。

空き地に咲く・・姫踊子草(ヒメオドリコソウ)

名前は在来種の踊子草に似ていて、小振りなので姫の名が付けられた。

極めて繁殖力が強く、空き地や道端・土手などで群落を作ります。



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シソ科、日本では明治時代中期に帰化した外来種、草丈は10~30センチ、



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開花期は2~5月、先端の葉の脇に、小さな唇形をした淡い紅紫色の花をたくさんつけます。

春の香木・・沈丁花(ジンチョウゲ)

名前は花の香りが沈香に似ており、十字型の花が丁子(クローブ)に似ていることから。

沈丁花は香りの高い花を咲かせる、春の代表的な樹木です。



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ジンチョウゲ科、中国原産で室町時代に渡来、樹高は60~100センチ、



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開花期は2月下旬~4月、枝の先端に小さな花を球状にまとめて咲かせます。

十字型の花ビラに見えるのは萼で、内側が白、外側が紅紫色になります。

スプリング・スターフラワー・・花韮(ハナニラ)

和名の由来は花が美しく、葉と球根にニラのような匂いがあることから。

英名は花の形からスプリング・スターフラワーで、食用のニラは別属(ネギ属)になります。



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ユリ科ハナニラ属、原産地は南アメリカ、草丈は15~20センチ、



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主な開花期は2~4月、花茎の先端に星形の花を咲かせます。

花色は白色や白みがかった淡いブルーや紫色などがあります。

スイートバイオレット・・匂い菫(ニオイスミレ)

匂い菫は花に芳香があり、葉がハート型をしている耐寒性多年草です。

別名をスイートバイオレットと呼ばれ、ナポレオンが愛した花としても知られます。



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スミレ科、原産地はヨーロッパ・北アフリカ・西アジア、草丈は10~15センチ、



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開花期は2~4月、可憐な5弁花で甘い香りの良い花です。

花色は青紫・ピンク・白色などがあり、八重咲きの品種もあります。

花サフラン・・クロッカス

名前はギリシャ語のcroke(糸)に因み、雌しべが糸状に長く伸びることから。

別名の花サフランは、鑑賞目的で栽培されることから。



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アヤメ科、原産地は地中海沿岸、草丈は10~20センチ、



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開花期は2~4月、花は下の方が細長い筒状で、先端が6枚の花ビラになります。

花色は黄・白・紫・赤紫・藤色などがあり、網目状に模様が入る絞り咲きもあります。

星の瞳(ホシノヒトミ)・・オオイヌノフグリ

日本には同属のイヌフグリが自生していましたが、それよりも花姿が大きいことから。

別名の星の瞳は、小さな青い瞳が覗いているように見えることから。



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オオバコ科、ヨーロッパ原産の帰化植物、草丈は10~20センチ、



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開花期は2~5月、花弁は4枚で花色はコバルトブルーです。